6月12.日木曜日 長良川 国際会議場にて、第35回 岐阜県PTA定期大会がありました 
定期大会主題「心身ともに健やかで活力ある子どもの育成」
岐阜県PTA連合会の目標「心身ともに健やかで、活力ある子どもの育成」
重点「子育ての第一義的な責任を有する立場としてのじかくをもち、子育ての核となるPTA」
校長先生、青木顧問を始めPTA役員5名が参加してきました

 

まず、音楽自由空間 FIFTY*FIFTYのみなさんの歌・ピアノ・ギター・三線から始まりました

続いて 表彰式(PTAに尽力された方々の表彰、広報紙コンクール表彰、三行詩表彰)がありました
ホールには、各校の広報紙が展示されていました 
三行詩コンクール作品には、ほんの三行に込められた思いにはっと考えさせられたりと色々な作品がありました。

日P入賞作品に
「 ママ、お母さん、母ちゃん、くそばばあ、おふくろ出世魚みたい。成長したのは君なのに。呼び名すべて 母(わたし)の勲章 」がありました

休憩後、菅原裕子さんによる公演を聞いてきました 
演題「子どもの心のコーチング」です

子どものできないを助ける=保護者から、子どものできるをサポートする=親へと変わっていくことを6、7歳に確立すべきである

大切なことを教えてもらいました
①愛すること=母性
その子が自分のことを好きになる→人を好きになる=自己肯定間   
②責任 反応する能力=父性
原因と結果のサイクルをぐるぐる回って体験し、成長する
自分の結果は、自分の力で変えられる。人生自分次第。
③人の役にたつ喜び→ほめられると嬉しい→共感性を学ぶ

「父性は痛い目に会わないとわからないと思い、母性は子どもの不快が許せないと感じる」と言われ、会場中が「おおっ」と共感の言葉が漏れていました

子どもとの付き合い方、考え方をユーモアを交え教えていただき、あっという間の1時間半でした

次は10月24日、25日東海北陸PTA研究大会in下呂です。